ENGINEERING

技術部

現場に届く図面を、
次の世代に繋ぎたい。

1995年4月入社 / 担当業務:電気設計

INTERVIEW

半導体製造装置などの精密機器の電気設計を担当 通電チェック・I/O確認・動作検証・調整

装置に詳しくなるほど、
設計が楽しくなる。

ご経歴について教えてください。

画像処理系のソフトウェア、ハードウェアの設計からキャリアをスタートさせ、デジタル系の回路設計、PLCによる装置制御プログラムの設計などを行っていました。

担当業務を教えてください。

現在は、半導体製造装置などの精密機器の電気設計を担当しています。具体的には、量産や試作のための電気系構成・配線設計を行い、それに必要な構成表や接続図、ケーブル図、手順書などの製造用ドキュメントを作成します。完成後の装置については、通電チェックやI/O確認、動作検証、調整といった立ち上げ作業にも関わりますし、PLCによる制御プログラムの設計も行っています。お客様の要望や案件によって範囲が広がることも多く、毎回新しい発見があります。

設計はコミュニケーションがカギ

チャレンジする人を、
きちんと育てる会社です。

若手設計者に向けて、どんなスキルや姿勢が求められると思いますか?

設計という仕事においては、まず「やってみる」ことがすごく大事です。最初から完璧じゃなくていい。大切なのは、分からないなりに考えて、自分なりに手を動かしてみること。その積み重ねでしか、技術は身につきません。うちの会社には、チャレンジする人を応援する風土があります。実際に、今の社長も入社当初は未経験。そこから現場で学び、努力を重ねて技術者としてもリーダーとしても成長してきた人です。だからこそ、本気で学ぶ意志がある方には、私も本気で応えたいと思っています。加えて、チームとして動くことを楽しめるかどうかも大切です。設計というのは個人プレーのように見えて、実はコミュニケーションがカギです。互いの得意・不得意を理解し合って、一人では成しえないものを作る。それがこの仕事の魅力でもあります。

重視しているのは、安全性・品質・製造のしやすさ

"安全・品質・わかりやすさ"
すべては現場のために。

設計をするうえで、最も大切にしていることは?

重視しているのは、安全性・品質・製造のしやすさです。たとえば図面ひとつとっても、"見れば誰でもわかる"、"間違えようがない"ようにすることが大切です。わかりやすく、作りやすく、現場で迷わせない設計を目指しています。制御プログラムの設計でも同じです。構造がシンプルで動作が明確なプログラムは、トラブル時の対応もスムーズになります。結果として、製造現場にもお客様にも喜ばれる設計になる。そこに、この仕事の価値があると感じています。

役職:技術部 主任技師

PROFILE

  • ・入社:1995年4月
  • ・役職:技術部 主任技師
一日のスケジュール
  • 08:30 朝ミーティング(その日の作業内容確認)
  • 09:00 セクション間のミーティング
  • 09:15 設計作業
  • 10:00 5分休憩
  • 12:00 昼食
  • 13:00 設計作業、製造フォロー、動作チェック等
  • 15:00 10分休憩
  • 17:30 退社

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